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認められる時、認められる場所

昨日、息子を山留先に送り届けた時、とても嬉しい事がありました。

F先生が、息子の字を褒めて下さったのです。先生は真顔で「山留生の中で一番字が上手だけれど、お習字を習ったとか、どこか書き方教室に通ったのですか?」と尋ねられました。

息子の山留先では、今年12名(男女半々)の子供たちが一緒に生活しています。息子は小3で、小2の女の子が一人、後は皆年上です。そんな中で、字が上手だと褒められるとは思ってもいない事でした。

それどころか、山留前、毎日漢字練習を続けても、一昨日練習したばかりの字を間違えたり、違う字を書いたり、私の中で息子は落第生でした。

私も主人も、小学校低学年であまり勉強した記憶はありませんでしたが、成績はそこそこでした。

なので、息子が入学する時、ゆとり教育を謳っている今の小学校なら、低学年のうちは家でそれほど熱心に勉強を見る必要はないんじゃないかと思っていました。

ところが、あれれ・・・何か変だぞ・・・・・と思い始めたのが小1の2学期頃からでしょうか。返ってくる漢字テストを見ると、びっくりするような字ばかり。。。

そもそも漢字を書いていない時も???

「この字はどうして書いていないの?」と問いただしても、「習ってない。」(そんな事ないだろぅ!!)とか「忘れた。」とか。。。

これはヤバイ と気づいた時には、本当にヤバかった(笑)。

そもそも、宿題もめったに出ない息子に、漢字テストの復習をさせるのも一苦労。漢字を一文字書いただけで、ブツブツ。一行書くと、喉が渇いただの、やれ手が痛いだの。。。

10問のテスト一枚の復習(しかも一年生)に、何時間もかかるしまつでした。

見たいアニメの時間までに終わらなくて、激怒して泣きながら殴りかかられた時もありました。書取りを何行するかで、お互い譲らず、入浴時間が無くなってしまった事もありました。

書き順をチェックする私を遮るように体を曲げる息子、それでも覗き込む私。口論が絶えない日が続きました。

2年生になる頃、ようやく日々の漢字練習(他に算数のドリル等)が定着してきましたが、それでもなかなか綺麗な字は書けませんでした。ひどい点数を取る事は少なくなりましたが、それでも、あれだけ練習したのに・・・と思う字が×の時も多くて、練習したのにテストで間違えては意味がないだろうと何回も息子に説教しました。

とめる、はらう、のばすetcがしっかり出来ないので、漢字辞書を買い、お手本を置いて書くようにもしました。

二年生も後半になると、難しい字が出てくるようになってきました。そうなると一応合っている字でも×がついてくる事がありました。そんなテストを見て私も途方に暮れる事がありました。多分バランスが悪くて×だったのだろうという事は分かります。けれど、息子も一生懸命書いた字です。

せめて、どこが×だったのか、のばし方がたりなかったのか、きちんとはらっていないのか、×の理由かお手本を書いて欲しいと切実に思いましたが、一クラス40名では、それもなかなか難しい事なのかもしれません。お習字を習っている子等は、もっと綺麗な字を書くのだろうと思っていました。

そんな、落第生気分の親子だったので、字が綺麗ですね!! と褒められるなんて思いもしない事でした。

今までの苦労が報われたような、あんなにもイライラした気持ちで漢字テストの答案用紙を見ていた事がなんだかとても可笑しい事だったような。。。

息子はどう思っているのか分かりませんが、地元の小学校では褒められなかった事が、山留先で認められた事に、私は大きな喜びを感じて、一人にんまりしています(エヘヘ~)。

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