2015年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« 日常 | トップページ | 初七日 »

ウィリー

071201_1 写真の仔 名前:ウィリー 犬種:グレイハウンド 性別:オス 年齢:推定3歳 (撮影日:2006.8.27)

**********
昨年 家族に迎えようかと思った保護犬です。
私がお見合いした当時、犬に対して少し攻撃的な面がありましたが、その一方人懐っこい とても魅力的な一面も持っている仔でした。
飼ってみたい・・・ そう思わせる何かを持っていました。
保護されてから 約1年。 最近ようやく家族が出来たようです。
おめでとう ウィリー お幸せにね!!

**********
ここからは 昨年11月のデキゴトです。
11月の記事としてブログにアップする事も考えたのですが、アスランを迎え、ウィリーに家族が出来た事を知った今の私が、当時を振り返って 思った事を書こうと決めました。
少し長いので、興味のある方だけ お読みくださいませ。。。

ヴィヴィアンを飼い始め すっかり犬の魅力にとりつかれて 何時かもう一頭出来れば大型犬(しかも私も扱えるサイズ)を飼いたいと思うようになりました。
ヴィヴィがパピーの時、犬について何も知らない私の先生になってくれたワン友は、以前大規模レスキューに関わった人でした。 その人がある日 一冊の本を貸してくれました。 「ねぇ 知ってる?

以来、何時か迎える仔は 保護犬にしようか と考え始めました。
けれど、人と暮らす暖かさを知らずに育った仔を飼う事が出来るのか?
ゴールデンという初心者にも比較的飼い易い犬と、穏やかな日々を送れても、レスキューされた犬を家族に迎え、その日々が壊れないか?そんな心配もありました。
確かめたくて、私に出来るささやかなお手伝いをしたくて 浜名湖まで日帰りでレスキューのお手伝いに行った事があります。
首都圏から数時間かけて行く意味があるのか? 高速代を寄付した方が良いのではないのか?
現場に着くまでは不安で・・・ どんな犬達なのか怖いようでもあって・・・
お手伝いに入った現場は、人手不足もあって、出来る事を出来る人が という状態でした。 そして犬達は、強烈な臭いを放ちながら、けれど人が近づくと精一杯尻尾を振って 精一杯吠えて助けを求めていました。
どの犬も 酷い状態でしたが、懸命に生きようとしていました。 
そして生きる為には 自分達を見るも無残な姿にした人間の力が必要だと分かっていて、必死にすがりついてきていました。

その仔達を見て、世話してみて、保護犬とでも家族になれるかもしれない と思いました。
それからは色々なサイトを見るようになって。
気に入った仔(大型犬)も何頭か現れ・・・けれど私が連絡しようかと思う時には、どの仔も新しい飼い主が見つかっていました。

そんな中、ウィリーが里親募集されているのを知りました。
グレイハウンド? 珍しい犬種・・・一生懸命調べました。
日に何度も掲載されているサイトを見ては、写真を眺めて・・・
2週間ほどしてから 指定された連絡先にコンタクトしてみました。

ウィリーについて、里親条件について 沢山の事を確認しました。
一つ 心配だったのは、ウィリーの保護団体はトライアル期間を設けていない事。
お見合いも家庭訪問も何回でもOK だけどトライアルはしない という事でした。

少し悩んで、先ずは私だけで会いに行く事に。それが昨年の8月27日。
体高はあるけれど、とてもガリガリで散歩もフラフラしながらという状態でした。
真夏でしたが、保護先の気持ちの良いウッドデッキで沢山触って、沢山話しをしました。
気になったのは、いきなり吠え掛かる事。 
ウィリーは相手を確認する前から吠える仔でした。 犬同士の挨拶も出来ないようでした。 どの仔にも吠え掛かる訳ではないようでしたが、保護家庭に居る多くの犬達の大半とは相性が合わないようでした。
躾もされていないし、ガリガリだし、狭い犬舎に閉じ込められていたせいでしょうか 背骨も曲がっているかも との事。 決して低いハードルではありませんでした。
けれど、短い間でしたが、こちらがコントロールしようとする事に対しての素直な反応に魅力を感じました。

ヴィヴィと会わせてみよう。。。
そう思って お見合いさせてみました・・・結果は惨憺たるもの。。。 
ヴィヴィを確認する前から唸るは 吠えるは。。。
可哀想にヴィヴィは、見知らぬ場所で 私と主人以外は見知らぬ人達ばかりの中、長い間 ウィリーに吠えられ・・・
その時 私はというと
犬に対して危険性があるウィリーをしっかりコントロール出来るだろうかと、そちらばかりを気にしていて、ヴィヴィのケアーが疎かになっていました。
その結果 ヴィヴィには強い・強いストレスを与えてしまったようです。

ヴィヴィとの相性が悪いと分かった時点で、やめよう・・・とは思ったのですが、
それでもウィリーの素直な性格も忘れられず・・・
ラストチャンスと 今度はヴィヴィのホームグラウンドでお見合いさせる事にしたのです。

ウィリーを短時間ではあっても迎える事になるので、少し前から 危ない物の片付けやら
リードが繋げそうな場所の確保やら ハウスやら。。。
そわそわ (ちょっぴりうきうき)
前々日は朝から大掃除。 ヴィヴィにあまり構うこともせず。。
疲れたので夕食はファミレスに・・・
悪戯なんて絶対にする筈もない・・・ヴィヴィにとっては、どうという事がない普通のお留守番でした。

けれど、食事を終えて帰ってみると、お風呂場の掃除道具をわざわざ持ち出して 何個も噛み砕いていました。。。
そう・・・彼女なりの精一杯の抗議。

それを見て、ようやく気付きました。ウィリーを家へ入れてはいけないという事に。
ヴィヴィが来てくれたお陰で 私達家族はとても暖かな何かを手に入れたのに。
そのヴィヴィが嫌だという事を、犬を、大事な巣に入れてはいけない。
危うく 大間違いするところだったのです。
翌日 朝、お断りの電話を入れました。
幸い 相手の方も、「やっぱり犬って分かるんですよね。」と言ってくださって。。。

私が 自分勝手に突き進んで・・・
ヴィヴィにも、ウィリーにも、先方にも、主人にも 本当に申し訳ない事をしてしまいました。。。

そんなウィリーに ようやく家族が出来たようです。
胸の奥につかえていた物がやっと取れたような ちょっぴり嬉しいような・・・

どうか ウィリー 新しい家庭で幸せに!

« 日常 | トップページ | 初七日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

ウィリー君☆家族が見つかったんですね!
本当に良かったですね^^

ず~っと前に、11月の事質問したりして
ちょっぴり気になってました。。。ごめんなさい。。

ヴィヴィちゃん♪
ヴィヴィママさん家族と一緒にそういう経験をして
ママさん達との絆がさらに深まったのですね・・・

そして、今はあっちゃんのイイお姉さん☆


私も、ハルを迎える前・・そして今も「保護犬を迎える」が
いつも頭の隅っこにあるのですが。。
これはもう、ブリーダーさん探しなんかの大変さとは
比べ物にならない・・・
何十倍ものエネルギーや根性が必要だと・・・
そういう気力体力に私自身が自信を持てない。。。

だって、ゴールデンよりさらに暮らしやすい
ラブと毎日全エネルギーをかけて戦わないと
今の状態を保てないような私ですから^^;

それを、実行されているヴィヴィママさんって
心の底からすごいなぁ~と尊敬します☆


ウィリー君。。
そんなママさんやボランティアさんの想いが実って
新しい家族が見つかって本当に良かった!!

ウィリーの事、コメントされたのは全然気になさらないで
下さいね。 私もず~と心の底で気になっていた事なんです。

保護犬・・・命の尊さは、ペットショップで売られている仔達と
同じ筈なのに、保健所に行ったり、野良犬になったり。。。

同じ命なら、捨てられた方の命を救いたいと思ったのですが
やっぱり 難しいですよね。。。

しかも、先住犬が居る場合、先に居る仔が悲しい思いを
するようなら、本末転倒だし・・・

何回かお見合いしましたけど、やっぱり大きさとか
性格が分かっている成犬だと、ヴィヴィとの年が近くて
難しそうで。。。
仔犬は、大型犬が欲しい我が家としては、サイズが分からないの
は ちょっと・・・
で色々考えた末、前々から飼いたかったワイマラナーを
飼う事にしました~♪
今は色々大変ですけど、自分で決めた犬をパピーから育てているので、そう有意味では 自業自得と言うか・・・全部自分に
返ってくるので すっきりしますよね。。。

これから先もず~と犬は飼いたいと思っているけど、
大型犬を飼える期間はそれ程長くないので、次の仔を
探す時には、また保護犬 迷うだろうな~ と思ってますが、
今は二ヶと長く楽しく とウィリーの幸せを願う毎日です(^^♪

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 日常 | トップページ | 初七日 »